久しぶりに見ました。清々しいほどに真っ赤な値動き表。
2017年11月30日、仮想通貨は、暴落⇒上昇⇒暴落という動きをしました。
これが1週間レンジの値動き。右端の「下がって上がって下がって」が今日の動きです。
ビットコイン乱高下の規模
ビットコインの価格は次のような動きをしました。
①下落:午前4時、暴落。BTCは131万円⇒95万円、▲27%の下落。
②上昇:午後2時まで急上昇。95万円⇒127万円、+32%の上昇。
③再下落:再び下落。127万円⇒109万円(午後11時時点)、▲15%の下落。
時価総額で言うと、21兆円⇒15兆円⇒20兆円⇒17兆円という動きになります。
企業規模で言うと、ソニーや任天堂くらいの会社が、つぶれたり、生まれたり、つぶれたり、が一日で起きた感じです。
最初の暴落の原因
午前4時の暴落は、取引所の定期メンテナンス時間に合わせた、仮想通貨FXのロスカットを狙った「ストップ刈り」によるものと見られています。
ビットコイン、「ストップ狩り」で乱高下か 価格が4時間で30%減、その後30%増に
価格急変に対する対応策
素人のじぶんには、とてもこんな動きは読めません。ではこういったリスクをヘッジするにはどうしたらいいか。
まず考えついたのは、ビットコインに対抗する他の仮想通貨を持てばいい、ということ。その考えで、ビットコイン以外のアルトコインを一通り持っています。
ところが、そう上手くいかなかったのが、仮想通貨の不思議なところ。
ビットコインに次いで時価総額の大きいイーサリアムの動きですが、右端部分の今日一日の動きを見ると、ビットコインと同じ動きをしています。
他のコインも同様の値動き。つまり、ビットコイン以外のコインを持っていても、ビットコインの下落のヘッジにはなりません。
つまり、現状は、仮想通貨の親分であるビットコインが信用を失うと、仮想通貨全体に対する信頼が下がり、他の通貨も下落する、となっていると想定できます。
じゃあどうするの?
そんな中、素人であるじぶんは、この荒波にどう立ち向かうのか。
じぶんの予想はこうなので、
・・・しばらくホールドです。
結局そこかい!という結論ですが、素人は下手に売り買いするより、じっとホールドがいいと思っています。仮想通貨の未来を信じるなら。
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