仮想通貨

仮想通貨で資産運用!9か月運用してわかった5つのコツ

自分が資産運用を始めてから9か月になります。

投資先はこんな感じ。①仮想通貨、②個別株、③投資信託、④ロボアドバイザー、⑤IPO。

これを「リスク・リターン」と「運用期間」でプロットするとこんな感じになります。

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9か月運用して、だいぶ傾向も見えてきたので、順次成績を報告します。

今回は「①仮想通貨」。

リスク・リターンは、言わずと知れた超ハイリスク・ハイリターン。数日で10倍になることもあれば、1/10になることもあります。

運用期間は今のところ短期の値上がり狙いがほとんどだと思われます。

私が飛び込んだこの9か月間は仮想通貨の世界も大盛り上がり。大事件も起きました。

これを経験できたのはラッキーでしたし、自分の投資人生にとって、とてもいい勉強になりました。

私が仮想通貨に手を出したきっかけ

2017年8月に仮想通貨に手を出しました。このブログにきっかけを残していました。

仮想通貨はじめました

今見ると、資産運用を始めて2日目。無謀でした。ただ当時は、ビットコインの価格がこんな感じで右肩上がり。1年間で10倍になっていました。

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ブームに乗り遅れるのではないかと思い、コインチェックに口座を作り、すぐ参入しました。

その予感はある意味当たり、ある意味外れました。

その後の資産推移

2017年後半から2018年前半まで9か月の運用の推移です。

市場の盛り上がりとバブル相場(〜2018年1月)

ビットコインの値段が1日の間に、▲27%の下落、+32%の上昇、▲15%の下落を繰り返したり。
仮想通貨が爆下げ⇒上昇⇒爆下げ。どう身を守るか?

ネムが一晩で2.5倍になったり
ネムが2.5倍に暴騰。次はRippleか

XPが10日で25倍に値上がりしたり
仮想通貨XPが祭りに。革命の始まりか、バブルの終わりか

これが、そのころのビットコインの値動きです。

ビットコイン 円 リアルタイムレート チャート|みんなの仮想通貨

そして私の資産は、3か月で8倍になっていました。まさにバブルですね。

このブームに乗って2017年12月コインチェックは出川哲朗氏を起用したCMを流し始め、このころ、仮想通貨に参入した人は「出川組」と自称したりします。

バブル崩壊とコインチェック事件(2018年1月〜)

2018年1月16日、バブルが弾け、暴落が始まります。ビットコインは1日で40%下落。

2018年1月16日〜17日の仮想通貨暴落はなぜ起きたのか

コインチェックに上場していたBTC、ETH、ETC、LISK、FCT、XMR、REP、XRP、ZEC、XEM、LTC、DASHは、下の通りすべて同じ暴落を経験します。

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韓国・ドイツの規制強化の動きがきっかけだと言われていますが、単にバブルが弾けただけかもしれません。

2018年1月26日、さらに冷や水を浴びせる出来事が起きます。コインチェック取引所のネム盗難事件です。

コインチェックでNEMが盗難か

当時、日本の仮想通貨取引所でぶっちぎりで知名度が高く利用者が多かったコインチェックで、580億円ものNEMがハッキングにより盗難されました。

コインチェックは、日本円の出金を止めるとともに、ビットコインを含むすべての仮想通貨の取引を停止。
売ることも送金することもできなくしたため、多くの投資家が価格が下がるものの売ることができないという辛い状態に陥りました。

ビットコイン 円 リアルタイムレート チャート|みんなの仮想通貨

コインチェックが主要な通貨の引き出しを再開したのは3月12日。実に事件から2か月近く経っていました。

コインチェックから無事出金!ついにロックアップ解除!

結局そこから市場が勢いを盛り返すことはなく、2018年6月までだらだらとした下落傾向が続いています。

そして私の資産は元の1.5倍に。ピークは8倍だったので、そこからみると1/5くらいに減りました。

ただ、参入の時期が、ピークより前だったことが幸いして元本割れはしていません。その意味では「ブームに乗り遅れるのではないか」という勘を信じて手を出したのは正解でした。

私が学んだこと

この9か月を通じて仮想通貨との付き合い方を学びました。

余剰資産で運用する

今、私の資産はピーク時から5分の1に減っています。仮想通貨の世界ではこんなことが普通に起こります。

資産のほとんどをつぎ込んで、このような暴落が起きたら落ち着いて生活ができません。

絶対に、ゼロになってもしょうがない、と思える金額の範囲で手を出すべきです。

投資先は絞る

最初は、仮想通貨間で競争があり、ビットコインが値下がりしたら、他のコインが値上がりする、よって複数に投資すればリスクヘッジになると思っていました。

実際はそういうことはなく、上の1月16日の各通貨の値動きを見れば分かるように、下がるときはすべての通貨が下がります。

となると多くの通貨に手を出す必要はないので、よく分からない通貨は手放してしまいましょう。

長期的に持つコインと、短期的に持つものを決める

仮想通貨を調べていくと、しっかりとしたビジョンを持ち、着実に実用化を進めているプロジェクトと、まだ明確な実用化は決めていないがとにかく立ち上げたというプロジェクトが玉石混交です。

仮想通貨の基本をなすブロックチェーンは、明らかに今後の社会を変えるインフラ技術です。それに基づく仮想通貨も使い道が明確になれば長期的には価値が上がるはず。

私はそう思えるしっかりしたプロジェクトのコインは長期保有前提でコツコツ買い増し。そうでないが勢いのある面白そうなコインは基本的に短期保有前提で扱っています。

特に後者は草コインと呼ばれますが、ちょっとした開発の動きや上場の決定・延期で価格が大きく上下することがあります。情報をこまめにチェックし、売り・買いをいれることがリスクを減らし、リターンを上げることにつながります。

その意味でも銘柄は絞り込んで、情報を追える数くらいにしておくべき。

利益確定をためらわない

値段が右肩上がりで上がっているときは、ここで手放すと同じ値段ではもう買えないと思い、売るのをためらうことがあります。

また利益を確定させると税金が発生するため、含み益のままとしておきたいという欲も出ます。

しかし売りをためらうと、下がり始めた後も売り時を逃します。

昔からある投資の格言「利益の頭としっぽはくれてやれ」。値上がりしているときは、上がりきるまで待って売ろうとせず、ある程度利益が出たら確定させる、という気持ちが大事です。

ただすべて売るのがもったいなければ、元本分だけ売却して回収し、あとは利益分だけ残すというやりかたもあります。

他人の言葉をうのみにしない

仮想通貨の世界には詐欺がはびこっています。悪意のある詐欺を見分けるのは簡単ですが、問題なのは悪意はないが根拠のない主張です。

「このコインは時価総額があのコインより小さいから過小評価されている、これから伸びる」とか「あの取引所に上場すれば値上がりする」とか「ビットコインが1コイン数十万円もするんだからこのコインも1円くらいは簡単にいくはず」とか。

そもそも、いま仮想通貨の価値を理論的に計算する数式は存在しません。株式であれば屁理屈とはいえDCF法という株価の絶対値を算出する方法があります。またROEとかEBITDA倍率とか、相対的に価格の割高・割安感を比較できる手法があります。

仮想通貨にはそういう物差しが全くありません。

よって「このコインの価格はこうなるはずだ」という言葉はいっさい信じないようにしましょう。

まとめ

資産運用に仮想通貨を使うのは、ある意味邪道と言えるでしょう。リターンが読めないからです。

それでも仮想通貨の基幹をなすブロックチェーンはこの世界を変えるはず。仮想通貨もそれに乗って爆発的に普及するかも、と考えると夢のある投資です。

私もこれから投資を続けていきます。ただ次の5点は絶対に守りながら。

  • 余剰資金で運用する
  • 投資先は絞る
  • 長期的に持つものと、短期的に持つものを決める
  • 利益確定をためらわない
  • 他人の言葉をうのみにしない

 

仮想通貨の取引所を選ぶときには、こちらも参考にしてください。

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