自分が資産運用を始めてから9か月になります。
投資先はこんな感じ。①仮想通貨、②個別株、③投資信託、④ロボアドバイザー、⑤IPO。
これを「リスク・リターン」と「運用期間」でプロットするとこんな感じになります。
9か月運用して、だいぶ傾向も見えてきたので、順次成績を報告します。
今回は「②個別株」。
リスク・リターンは、仮想通貨よりは小さく、投資信託よりは大きい、ミドルリスク・ミドルリターン。運用期間は長め(1年以上)で取り組んでいます。
私が買っている個別株とその買い方
私は個人的に応援したい会社だけ投資することにしました。
私にとって応援したい会社=サービスを使っていてハマっている会社、です。具体的にはAmazon(アマゾン)とApple(アップル)の2社です。
私はNISA口座で外国株も買えるマネックスで取引しています。
マネックス証券で外国株を買おうとするとぎょっとするが、気にせずおおらかに構えるべき点3つ
ボラティリティが高い(ミドルリスク・ミドルリターン)ので、積み立て投資をしたいのですが、マネックスではそのような買い方はできないので、手動でコツコツ最低株数を買ってきました。
といってもアマゾンは1株10万円以上するので、数ヶ月に1度購入。アップルは1株1〜2万円なのでもっとひんぱんに。
※米国株には単元株数(日本だとだいたい100株)という考えがないので、1株単位で買うことができます。
値動き
この1年の値動きはそれぞれこんな感じです。
【Amazon】
アマゾンは言うことなしの上昇ですね。
ここ1年で2倍近い値上がり、しかもほぼ一本調子で上がっているといえます。
【Apple】
それに対し、ドタバタしているアップルの株価。特に決算発表のある四半期ごとに下がったり上がったりを繰り返しています。
ただ最近では2018年5月に記録的な株主還元を発表して、大幅に上昇しました。
外国株はもうかるのか?
私の場合、もうかっています。どちらも9か月の運用で+20%くらい。
とはいえ、私は外国株の投資はあまりおすすめしません。
理由は2つ。
- 国内・国外を問わず、個別株は見極めが難しい
- 売買が面倒
1)個別株の見極めが難しいのは、株を買った人ならよーくわかるはず。国内株なら四季報、海外株なら外国のニュースをじっくり読んだりすれば、いい会社が見つかるかもしれません。ただ時間がもったいないし、そこにはセンスもあると思います。
ちなみに私はセンスが無いです。無いと思って諦めているだけかもしれませんが、諦めないで頑張るというのもセンスかもしれません。
2)の売買が面倒なのは、もしかすると私のメインの証券会社以外だと違うかもしれません。ただ自分の場合は、資金を外国取引用の口座に入れ、外貨に交換し、NISA口座に入れてやっと買えるようになります。
買った後も、購入金額がうまく計算されずに、損益の計算がめちゃくちゃになります。いくらもうかっているのか、ちゃんと出せないのはそのせいです。
マネックス証券で外国株を買おうとするとぎょっとするが、気にせずおおらかに構えるべき点3つ
まとめ
外国株はもうかるか?
銘柄によります。当たり前すぎる。
ただ、外国株を買うまでの手間を考えると、単なるリターン狙いだったら、時間がもったいないと思います。
私の場合は、Apple製品(iPhone, Mac, iPad)が無いと生きていけないほど愛していて、Amazonもプライムサービスをはじめ心酔しているからこそ、応援する気持ちで両社の株を買い続けています。
いまのところ上がり続けていますが、もし下がっても売ることはないでしょう。なぜならファンだから。
というわけで、どうしても自分が応援したい会社があるなら、外国株に手を出すのもいいと思います。
ただ、もしリターンだけを求めて外国株に手を出すのであれば、国内株より余計な手間がかかります。
なにより投資初心者には、リスク分散のための積み立て方式の自動購入がなくて、自分でこつこつ買わないといけない、これが面倒すぎます。
もしあなたが愛してやまない会社が無い限り、外国の個別株に手を出すのはおすすめしません。でももし愛している会社があるなら買ってみましょう。
毎日の日経新聞とか、Webニュースが楽しくなること、うけあいです!
なお、ロボアドバイザーなら外国株もカバー。
寝ているだけでもリターンが見込める投資ということで、メリットが多く、いまこのブログで一番オススメする資産運用方法です。
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