国際分散投資をして分かった、今後のロボアドバイザーとの付き合いかた

      2018/03/15


資産運用を始めるときに、リスク分散の観点から、円預金、国内株式、外貨預金、外国株式、に分散投資することにしました。
当ブログ記事:資産運用で重要になる4つの資産への分散

2つ目の国内株式は、日経平均連動型投資信託を購入しました。
当ブログ記事:日本株インデックスファンドどっちを選んだらいい?

4つ目の外国株式は、まず自分が好きな会社Apple、Amazonの株を個別で購入済みです。当ブログ記事:マネックスで外国株を買おうとするとぎょっとするが、気にせずおおらかに構えるべき点3つ

ただ、国際分散投資という観点から見ると、全く不十分です。2社がポシャったらお終いですし、新興国の中国、インド、ブラジルなどの成長を取り込めていません。

今回は、先進国・新興国への投資を行い、国際的なリスク分散を図りました。

ただ、やってみて分かったのは、インデックス型投信を選ぶという作業だけでも結構面倒。ロボアドバイザーでもできるし、じぶんよりもっと上手なはず。そう考えると国際分散投資はロボアドバイザーに任せて、自分の手を動かすのはもっと楽しいところで、と思うようになりました。その考えも最後にご紹介します。

 

資産の国際分散を図る

個別株か投資信託か

まず個別株か投資信託かの選択です。これは投資信託を選びました。米国はまだしも、インドとかブラジルでどの会社が勢いがあるのか、はまったく分かりません。調べる時間ももったいないので、投資信託にしました。

どんな投資信託にするか

分類としては、以下の2ジャンルに分けて投資信託を探しました。

  1. 米国などの先進国
  2. 中国、インド、ブラジルなどの新興国

それぞれで、とにかくコスト(手数料・信託報酬)が安い投資信託を探したところ、やはりインデックス連動型が強いことが分かり、各5万円ずつ購入しました。

  1. 先進国株式: <購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド
  2. 新興国株式: EXE-i 新興国株式ファンド

 

先進国株式のインデックスファンド

先進国株式では、単純に国内株で購入した同じシリーズということで「<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド」を選びました。

運用方針は以下の通りです。

投資先:日本を除く主要先進国の株式に投資します。

運用の概要:MSCIコクサイ・インデックス(配当込み、円換算ベース)に連動する投資成果をめざします。原則として、対円での為替ヘッジは行いません。

 

新興国株式のインデックスファンド

新興国株式のファンド選びでは、信託報酬が低いものを探すために、下記を参考にさせてただきました。ありがとうございます。

新興国株式に投資できるノーロード投資信託を一覧で紹介|ノーロード投資信託徹底ガイド

 

調べているうちに、新興国の株式指標は以下の二つがメジャーと知りました。

一番の違いは、後者のFTSEでは「韓国」が先進国扱いのため、含まれていないこと。今回は、すでに持っているApple株の業績と、韓国株式の動きが重複してしまうのではないかと思い、このFTSE連動の「EXE-i 新興国ファンド」を購入しました。

「EXE-i 新興国ファンド」に組入れられている国は以下のとおりです。

組入上位10カ国 比率
1 中国 21.20%
2 台湾 14.55%
3 インド 12.38%
4 南アフリカ 8.52%
5 ブラジル 8.36%
6 香港 4.86%
7 メキシコ 4.36%
8 ロシア 4.23%
9 タイ 3.47%
10 マレーシア 3.43%

 

南アフリカって、アパルトヘイト(古るっ!)しかイメージがなく、あまり産業がある印象はないんですが、新興国として伸びているんですね。

南アフリカの経済が自動車産業で成り立ってる事が意外と知られてない件

 

国際分散投資のまとめ

以下のように整理してから、投資先を探すと楽かと思います。

  • どの地域を対象とするか
  • 個別銘柄に投資するか、投資信託とするか
  • インデックスファンドかアクティブファンドか

じぶんは初心者なので、まずは、日本・先進国・新興国のインデックスファンドで分散投資をはじめました。あとは積立ていくようにして、ドルコスト平均法による時期のリスクを分散するくらいでしょうか。

 

国際分散投資をして気付いたこと。それはロボアドバイザーとの付き合い方

今回は、国際分散投資という主に「リスク回避」のための取引をしました。
インデックスファンドを探して購入しただけですが、それだけでも結構面倒でした。どれが信託報酬が低いのか調べたりとか。

で、思ったのが「国際分散投資って自分がやらなきゃいけないんだろうか?」ということです。リスク回避のための行動なのでワクワクしないうえに、この先、本来であれば定期的に投資先や比重を見直さないといけないし。

そこで気付いたのは、今やったリスク分散は、ロボアドバイザーがまさに得意としていることじゃなかったっけ、ということです。
当ブログ記事:ロボアドバイザーとは?大手2社WealthNavi(ウェルスナビ)とTHEO(テオ)はどちらがいい?

謳い文句どおりであれば、ロボアドバイザーに分散投資を任せれば、高度なノウハウで、機動的に修正しつつうまいこと運用してくれるはずです。

ということは、これからの資産運用はロボット・AIをうまく使いつつ、ロボットができないことだけじぶんがやる、のが賢い方法になるんじゃないかなあと思います。

つまり、分散投資・積立など、ノウハウが必要かつ真面目にやると時間がかかってしまう分野は、ロボ運用に任せる
じぶんは楽しめるものに特化する。例えば、思い入れのある会社の株を買い続けるとか、応援したくなるIPO・ICOに参加するとか。

その考えのもと、じぶんは今後以下の方針で資産運用しようと思います。

  1. 基本的な運用はロボ運用を複数走らせ、競争させてみる。(ロボ運用に対するリスク分散の意味も含め)
  2. じぶんはロボ運用の新規開拓とか、ICOとか仮想通貨とか新しいものにチャレンジしてみる

今回は、海外分散投資をきっかけに、ロボ運用との付き合い方を含めた、資産運用全体の方針の見直しにつながりました。

 

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