Wealth Naviで運用をはじめて約1週間、+0.45%なのでかなりいい数字です。単純に掛け算すると年間+20%!?という皮算用は置いといて。
今のポートフォリオはここまで好調ですが、今後状況が変わるかもしれません。例えば今伸びている国の成長が鈍化するなど。
でもWealthNaviには、最適なポートフォリオを組み直してくれる、リバランス機能があるのです!
当ブログ記事:ロボアドバイザーとは?大手2社WealthNavi(ウェルスナビ)とTHEO(テオ)はどちらがいい?
当ブログ記事:ロボ運用サービスWealth Naviのはじめかた
ポートフォリオのリバランス機能は、どんなきっかけで行われるのか気になったので今回確認しました。
Wealth Naviポートフォリオリバランスのタイミング
じぶんは毎月の積立金額を、積立最低金額の1万円としていました。
今回、サービス紹介文を改めて読み直して、ポートフォリオのリバランスは以下のように行われることを知りました。
- 現金が2万円以上(目安)になると自動的に追加購入、その際に最適ポートフォリオに近づくよう購入する
- 半年に一度自動リバランス。その前にポートフォリオの最適配分比率から5%ずれたら前倒し実施
・・・ちょっと待て。
- 自分は月1万円積み立てているが、1.を見ると、そのお金でETFを「購入しているのは」2万円たまる2カ月に一度ということなのか?
- つまり、「リバランス」ではなくて「購入自体」が2ヶ月に1度なのか?
- つまりつまり、ドルコスト平均法のメリットを年12回の分散投資で受けていたつもりが、年6回しか受けていなかったということだろうか??
※実際には始めて1カ月たっていないので、影響なしですが。
FAQを確認すると、「自動積立」⇒「自動積立とはどのようなサービスですか?」に記載がありました。
WealthNaviの口座に入金後、現金が2万円以上(目安)となれば、自動でETFの追加購入を行います。
がーん!危ないところだった・・・
Wealth Naviのリスク分散方法
結論からいうと、ウェルスナビの現行サービスにおいて、リスク分散するためのベストな方法は「月2万円以上積み立てること」です。
月2万未満だと「ドルコスト平均法によるリスク軽減は2か月に1度となること」、「理想ポートフォリオに近づくように追加購入するのは2ヶ月に1度となること」になります。
ただこれはよく調べないと分からない情報です。
フラットな感覚では、月の積立額の最低金額が1万円と定められているので、毎月1万円積み立てれば、毎月それが資産運用に回されるだろう、と考えるのが自然です。
それが実際には、1万円積立てた段階では現金としてプールされるだけで、2万円たまって初めて資産運用に回される、という状態になっている。これはぜひ解消していただきたい。
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