銀行に預金しててもほとんど利子がつかないし、資産運用して増やしたいな。
でも何から手を付けたらいいのか分からないよー
まずは次の2つがおすすめだよ
①ロボアドバイザー
②IPO
そして余剰資金の範囲で次の2つを試すといいんじゃないかな
③仮想通貨
④個別株式
今回はその理由を見ていきます。
資産運用を始めるにあたり気をつけたいこと
資産投資を始めるなら「中長期的な視点で」「寝ながら投資=労力をかけずに資産を増やす」ことをおすすめします。
理由は3つ。
- 仕事や家庭が忙しくても続けられる
⇒ 長く続き、結果としてリターンが大きくなる - 手間がかからないので新しい投資先を探せる
⇒ いち早くいい話を見つけて、先行者利益を得られる、かも - 世の中の動きをざっくり把握できるようになる
⇒ 投資を続けることで、自然と世界情勢・経済に敏感に。世の中の大きな流れをつかめるようになる
そして、実際にこの方法で年間+13%のリターンを出すことができています。
おすすめの投資先2つ:ロボアドバイザー、IPO
では何から手を付けたらいいのか。
まずは次の2つをおすすめします。
①ロボアドバイザー
②IPO
ロボアドバイザーとは?どこがおすすめポイント?
ロボアドバイザーとは、ひとことで言うと、自分の資産をいい感じに運用してくれるコンシェルジュサービスです。
運用期間・スタンスを伝えると、世界の株式・債権・為替・不動産・商品などに分散投資してくれて、定期的に一番いいポートフォリオに組み替えてくれます。
おすすめポイントは、とにかく手間をかけずに、リスクを抑えた分散投資ができること。
数年前までは、証券会社・銀行が超富裕層にしか提供していなかったサービスが、AIの発展により、広く提供されるようになったのです。
どの会社がいいのか、始め方などはこちらの記事を参照ください。
IPOとは?どこがおすすめポイント?
IPOとは「新規公開株」のこと。
購入するには抽選に申し込み、当選する必要があります。
当選すると新規公開(=上場)前に決まった金額で購入することができ、上場後にはそれを売却できるようになります。
おすすめポイントは、情報を確認すれば、ほぼ元本割れのリスクなしでリターンを確保できること。
その分、人気も高いので、こつこつ応募することが必要です。
具体的な方法はこちらの記事を参照ください。
余裕があれば手を付けたい投資先2つ:個別株式、仮想通貨
大幅に値下がりすることもあるという前提で、余剰資産で運用するなら、次の2つがおすすめです。
③仮想通貨
④個別株式
仮想通貨とは?どこがおすすめポイント?
仮想通貨とは、ビットコインを始めとする、ブロックチェーンを活用したデジタル化された新たな通貨、もしくはプロジェクトのトークンです。
まずこの概念がややこしいので、自分なりに解釈したうえでそれが正しいのか検証するつもりで投資すると勉強になります。
おすすめポイントは、将来の様々な分野のサービスで鍵となる「ブロックチェーン」という概念・技術について理解が深まること。
金銭的リターンを期待すると、つらい目にあう可能性があります。
私はコインチェック事件に巻き込まれ、仮想通貨の資産価値が、3か月の間に5分の1に減るという経験をしています。
最近は仮想通貨でも、寝ながら投資できないかと思い、自動売買を試しています。
取引所を選ぶときには、こちらも参考にしてください。
個別株式とは?どこがおすすめポイント?
名前の通り個別の会社の株式。いわゆる「株」です。
株価はその会社の業績や業界のトレンドに大きく左右され、値上がりする株を見つけるのはプロでも至難の業です。
それでもおすすめするポイントは、その会社が伸びるタイミングを捉えると大きなリターンを得られることと、好きな会社であれば株主として応援できること。
リターンについては、例えばアマゾンの株価は2017年春から1年間で約2倍に上昇しました。
個別株についてはこちらの記事を参照ください。
その他の投資先
その他のメジャーな投資先としては、株式投資信託があります。
私は、わかりやすく手数料が安い「インデックスファンド」に積立て投資しました。
それなりのリターンはありましたが、分散投資によるリスクヘッジが必要と分かりました。
であればロボアドバイザーに任せれば解決します。
投資信託についてはこちらの記事を参照ください。
まとめ
資産運用を始めるなら、まずは次の2つから始めることをおすすめします。
①ロボアドバイザー
②IPO
そして余剰資金で勉強を兼ねて次の2つに投資するのがよいかと。
③個別株式
④仮想通貨
お役に立てば幸いです。