IPO

IPOの当選確率を上げる!初心者でもできる超簡単な3つの応募のコツ!

昔のじぶん
昔のじぶん

最近IPOって調子いいんだって!?

今度気になる会社が上場するんだけど、口座を持っている証券会社から申し込むだけでいいのかな!?

ねなとう
ねなとう

いやいや。

普通に申し込むだけだと、まず当選できないよー
最近人気だから、倍率がとても上がってるんだ。

ただ、3つの戦略をまもれば、リスクをおさえたうえで、当選確率が大幅にあがるから試してみてね~

※この記事を読むのにかかる時間:約5分

IPO(新規公開株)は、抽選に当たればリターンは大きいが、当たりづらい。
リスクの低い宝くじのようなものです。

苦節10か月、いろいろ工夫しながら、こつこつ応募し続けることで、ついにIPOに当選しました

そこで学んだIPO申込みの3つのコツをご紹介します。
どれもお金も手間もかからないので、ぜひ試してみてください。

この記事のまとめ

IPOに当選するためには

  • 戦略① 複数の証券会社に口座を作る
  • 戦略② 証券会社の特徴をいかして応募する
  • 戦略③「やさしいIPO株のはじめ方」アプリ・サイトを使いこなす

戦略① 複数の証券会社に口座を作る

まず基本中の基本。複数の証券会社に口座を作りましょう。
家族も巻き込めばベター。

複数の証券会社に口座を作る効果は2つあります。

  1. 当選確率が上がる
  2. 主幹事会社から申し込める確率が上がる

当選確率が上がる

多くの証券会社は1つの口座からIPO1口しか申し込めません。
となると当選確率を上げるには複数の証券会社から申し込むことが必要。

単純に多くの口数を応募できることになり、当選確率を上げることができます。

主幹事会社から申し込める確率が上がる

IPOには主幹事という役の証券会社がいて、その会社には多くの当選本数が割り当てられます。

たとえば2018年6月上場のメルカリの場合はこのような感じ。

メルカリ 4385 のIPO上場情報

主幹事の大和証券の完全抽選本数は、主幹事でないSMBC日興証券の、約10倍!

ここまで差がある例はまれですが、それでも主幹事の証券会社だと当選本数は確実に多くなります。

IPOによって主幹事は異なるので、複数の証券会社に口座を持っておくことで、主幹事の証券会社から申し込める確率が上がるのです。

押さえておいたほうがいい証券会社

IPOのために、押さえておいたほうがいい証券会社は4社です。
どの会社もIPO取扱数が多く、主幹事となる件数も多いことが共通しています。

  1. SBI証券
  2. 大和証券
  3. マネックス証券
  4. SBMC日興証券

SBI証券

SBI証券の特徴は以下の通りです。

  • 同じ資金で複数のIPOに申し込めるので、資金が少なくても当選チャンスが多い。
  • 外れたときにもらえるチャレンジポイントというものを使うと、いつか当選できる。つまり外れてもおいしい
  • 申込み株数に応じて抽選されるので、多く資金をつぎ込むと当選確率がアップ

IPO申込みのためにあるような証券会社です。
同じ資金で複数のIPOに申し込めるので、資金を気にせず申込みができます。

外れてもチャレンジポイントがたまるのでガッカリ感も薄れます。
チャレンジポイントについてはこちらのサイトで詳しく解説されています。

SBI証券のIPOチャレンジポイントは、何ポイントあれば当選するのか?

大和証券

大和証券の特徴は以下の通りです。

  • 同じ資金で複数のIPOに申し込める。
    これはSBI証券と同じです。
  • 資金によらない完全抽選のため、資金が少なくても同じチャンスがある。
    これはSBI証券と正反対ですが、これはこれでメリットです。
  • チャンス当選という制度があり資産額が多ければ(1千万円以上)、もしくは株主になると当選確率を上げられる。

同じ資金で複数のIPOに申し込めるのは大きなメリット。

資金量にかかわらず完全抽選というのも、ありがたいポイントです。

マネックス証券、SMBC日興証券

マネックス証券とSMBC日興証券の特徴は同じです。

  • 資金によらない完全抽選のため、資金が少なくても同じチャンスがある。
    これは大和証券と同じです。
  • 同じ資金で複数のIPOには申し込めない。
    ここがSBI証券、大和証券と違うところです。

正直なところ、マネックス証券とSMBC日興証券はIPOの抽選方法では大きな特色はありません。
ただ、IPO取扱数・主幹事案件数が、SBI証券・大和証券と並んで多いので、おさえておきたい証券会社です。

わたしはマネックス証券からメルカリのIPOに当選しました。

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この4つの証券会社に口座を持っておけば、ほとんどのIPOに申し込めます。

なお、口座を増やすとそれぞれの口座に資金を入れておくことが必要になるので、それだけ必要な資金も増えます。
口座間でお金を出し入れしながら最小限の資金で運用もできますが、出金に時間がかかるので、タイミングを間違えると買い逃すことになります。

財布と相談しながら口座を開く数を決めましょう。
じぶんはこれ以上は無理でした・・・

4つの会社の比較はこちらの記事を参照ください。

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戦略② 証券会社の特徴を活かして申し込む

証券会社は次の2つの特徴で分けることができます。

  1. 同じ資金で複数のIPOに申し込み可能か
    →複数申し込み可能なら、機械的にすべてのIPOに応募。不可なら、じっくり選ぶ
  2. 資金が多いと当選確率が上がるか、平等か
    →確率高くなるなら、資金を多めに入金。平等なら、最低限入金

先ほどの4つの証券会社、SBI証券・大和証券・マネックス証券・SMBC日興証券はそれぞれ下記のパターンになり、パターンごとに取るべき戦略が決まります。

複数申込み可。資金額により確率上昇 → SBI証券

SBI証券は「同じ資金で複数のIPOに申し込み可能」「資金が多いと当選確率が上がる」。
取るべき戦略は以下の通りです。

  • ひたすら多くのIPOに申し込む
  • 資産はなるべく多めに
  • チャレンジポイントは200ポイントを超えるまで絶対に使わない

同じ資金で複数申し込み可能なので、あとで紹介する「やさしいIPO」で公募割れの予想になっていない限り、ひたすら申し込みます。

また申込む額が多いほど当選確率が上がるので、可能な限り資金を多く入れておきます。

また、独自のシステム「チャレンジポイント」をためると、いつか必ず当選できます。
チャレンジポイントは抽選に外れるともらえるので、機械的にひたすら申し込むべき。

なお、チャレンジポイントは200ポイントくらいたまるまで、使わないようにしましょう。中途半端なポイント数で応募すると

  • 通常枠で落選した場合→チャレンジポイントでもポイント数が足りず落選
  • 通常枠で当選した場合→チャレンジポイントが消滅!

とメリットがなく、ポイントが消えるリスクだけ発生します。

1年でためられるチャレンジポイントは80ポイント(つまりSBIからそれくらいのIPOに申し込める)なので、たとえば100ポイントが消えるとどんなに痛いか、想像がつくと思います。

チャレンジポイントは数年かけて貯めに貯めて、ここぞ!というときに使いましょう。

複数申込み可能。平等抽選 → 大和証券

大和証券は「同じ資金で複数のIPOに申し込み可能」「資金量にかかわらず当選確率は平等」。
取るべき戦略は以下の通りです。

  • ひたすら多くのIPOに申し込む
  • 資金は必要最低限のみ準備しておく

SBI証券と同じく、同じ資金で複数申し込み可能なので、「やさしいIPO」で公募割れ予想でない限り、ひたすら申し込みます。

SBIと違うのは、資金の額に関係なく当選確率が同じこと。
また、当選したとしても単元株数(多くの場合100株)しか買えないのです。
※正確にいうと「募集に対し申込が下回れば、複数単元購入できるチャンスがあるが、実質起きない」ので、単元株数しか買えない。

なので、申し込みは単元株数のみにしましょう。
資金は必要最低限で入金しておけばじゅうぶんです。

複数申込み不可。平等抽選 → マネックス証券、SMBC日興証券

マネックス証券、SMBC日興証券は「同じ資金で複数のIPOに申し込みできない」資金量にかかわらず当選確率は平等」。
取るべき戦略は以下の通りです。

  • 申し込むIPOを厳選する
  • 資金は必要最低限のみ準備しておく

同じ資金で複数IPO申し込むことができないので、申し込むIPOは厳選する必要があります。

たとえば主幹事のIPOに申し込む、やさしいIPOで「S」ランクのものにつぎ込む、など。

そして大和証券と同じく、単元株数より多くは当たらないので、申し込みは単元株数のみにすべき。
よって資金は必要最低限、入金しておけばじゅうぶんです。

わたしはマネックス証券からメルカリのIPOに当選しました。

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このように、IPOに申し込む時には証券会社ごとに戦略を変えます。

戦略③「やさしいIPO株のはじめ方」アプリ・サイトを使いこなす

もうこれがないと、IPO応募はやってられません。
「やさしいIPO株のはじめ方」(以下、「やさしいIPO」)。

サイトとアプリがありますが、どちらもできることは一緒。アプリの方が便利ですがiOS版のみの提供です。

サイトはこちら: やさしいIPO株のはじめ方

すばらしいところは以下3つの特徴です。

  1. スケジュールを一括表示する機能
  2. 格付けを確認できること
  3. 証券会社ごとの当選割り当て数を確認できること

それでいて無料なところがすごい。
感謝しかありません。

スケジュール確認

IPOのスケジュールは複雑です。
「抽選申込み期間」「抽選日」「購入申込み期間」「上場日」があります。
それぞれを逃すと、とてもくやしい思いをします。

やさしいIPOを使うと、一目でスケジュールがわかります。

たとえば下の画面を見ると、この日6月12日が、「ログリー」と「ユーア商事ホールディングス」と「ZUU」の当選発表日であること、「ライトアップ」の抽選申込み最終日であることが分かります。
これで当選確認もれや、申込みもれを防ぐことができます。

IMG 0455

このサイト・アプリがないとかなり面倒なことになります。

画面を見てわかるように、多い時には10件以上のIPOが並行して走ることがあるので、スケジュールを覚えておくのはかなり厳しくなります。

また、マネックス証券やSMBC日興証券のように、同じ資金で複数申込みができない証券会社は、あの狙い目のIPOに申し込むなら、手前のこのIPOに申し込んだらいけない、など考える必要が出てきます。
潤沢に資金があれば関係ないですが・・・

そんなときにこのカレンダー機能はなくてはならない相棒になります。

格付け

それぞれのIPOが、公募価格に対しどれくらい値上がりしそうかを、S〜Dの5ランクで格付けしてくれています。

素人にはさっぱり想像がつかない「仮条件価格」と「初値」。
それを予測して、初値での値上がり率予想が高い順にS、A、B、C、Dと分類してくれています。

例えば、メルカリの場合、仮条件価格は2,700〜3,000円、独自の初値予想は4,000〜5,000円。総合評価は「B」です。

IMG 0456
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この格付けが本当にありがたい。
初値割れのリスクがある「D」はそもそも避ける、資金が足りない場合は「S・A」を中心に狙うなど、戦術を考えるのにとても重宝します。

財務分析、株主構成・ロックアップ期間、市場の伸び、業界の株式市場での評価、同時期IPOとのカニバリ、まで分析して付けられたこの格付けを、無料で提供してくれるのは本当にありがたいことです。

素人である我々はすべてをすっ飛ばして格付けだけを見ればいいので。

なお、最後の「管理人からのコメント」はすべてを集約した解説になっており、それを読むだけでもかなり勉強になります。

証券会社ごとの当選割当て数

IPOは、実は抽選に回る当選数が極端に少なかったりします。

「当選本数」というのがその証券会社に割り当てられた当選数ですが、そこから優良顧客?に回す分が引かれたのが「完全抽選本数」。
右端の列です。

Image 1

例えばこのIPOだと、SMBC日興証券の完全抽選本数は、たったの5枚!

このように抽選本数が極端に少ない場合、資金を拘束されてしまい他のIPOに申し込めなくなるマネックス証券やSMBC日興証券は、応募せずに、他のIPOに資金を回した方がよいことになります。

逆にSBIで当選本数が多いIPOには、有り金を突っ込み、チャレンジポイントも使うといった、メリハリを利かせることができます。

この割当数も普段見かけないデータなので、本当に助かります。

まとめ

自分がIPO当選を狙うためにとった戦略は、きわめてかんたん。

  • 戦略① 複数の証券会社に口座を作る
  • 戦略② 証券会社の特徴を活かして応募する
  • 戦略③「やさしいIPO株のはじめ方」アプリ・サイトを使いこなす

そしてなにより大切なのは、あきらめずにコツコツ応募すること。少なくともSBI証券ならチャレンジポイントを貯めれば、いつか絶対に当選するので。

でもチャレンジポイントは使わなくても大丈夫。
たとえばメルカリは個人投資家の応募が50倍という高倍率でしたが、それでも50回申し込めば1回当たる確率。
実際に自分もマネックス証券から当選しました。

2017年のIPO数は96回なので、年2回は当たるはず!

わたしはマネックス証券からメルカリのIPOに当選しました。

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ねなとう
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