ネタコインと思っていたストロングハンズ(SHND)。もうすぐストロングハンズマスターノード(SHMN)という新しいコインへのスワップを控えています。
くわしくはこちら。
ストロングハンズSHNDはストロングハンズマスターノードSHMNに進化する!
ストロングハンズマスターノードの誕生がリスケ!
1か月延期したスワップの開始ですが2018年7月4日から24時間、テストスワップを開始するとの発表が7月1日にありました。
そして日本時間の7月5日テストスワップが始まりました。Macのウォレット発表が遅れたこともあってか、スワップ期間は24時間から丸3日に延長されました。米国NY時間の7月7日午後5:36(日本時間7月8日(日)午前6:36)までです。
今回はテストスワップの手順をご紹介します。
※このスワップはあくまでテストです。スワップしてしまうと引き出せないし売ることもできなくなります。テスト期間が無事終わり、上場するのを待つしかないのです。また不具合が発生する可能性もあります。
このテストスワップへの参加は自己責任で!
テストスワップの手順
テストスワップの手順は、以下の4ステップです。
- ストロングハンズマスターノード(SHMN)のウォレットをダウンロードする
- ウォレットでSHMN受取り用アドレスを払い出す
- スワップ申込みサイトで、SHMN受取り用アドレスをペースト。ユーザーネームを記入(任意)して、ストロングハンズ振込み用アドレスを払い出す
- ストロングハンズを振込み用アドレスに送る。「cofirmation」が20回終わったら手続き完了!
注意点は以下の通り。
- PoW期間(最長2週間)が終わるまで、引き出したり売ったりできません。
- 1回の申し込みは300SHND〜200億SHND
それではさっそく具体的な手順です。
ストロングハンズマスターノード(SHMN)のウォレットをダウンロードする
まずは新しくリリースされたSHMNのウォレットをダウンロードします。
上記ページの真ん中あたりに、各OS用のウォレットへのリンクがあります。
自分のOSのボタンを押すとダウンロードが始まります。
が、Mac OSのみダウンロードが始まりません。リンクが切れているようです・・・しっかりしてくれ・・・Macの場合、公式discordで紹介されていたこのGitHubサイトからダウンロードできます。2018年7月7日リンク切れが解消しました。
Macでインストール時にこういうエラーが出たら・・・
画面左上のリンゴマーク→「システム環境設定」→「セキュリティとプライバシー」で「一般」タブで
「このまま開く」をクリックするとインストールが始まります。
インストールが始まるとインストール先を選ぶ画面になります。これは今までのウォレットにはなかった機能です。なおMacはデフォルトだと隠しフォルダになっています。
好きなフォルダを選び、OKを押すと、インストールが始まり迫力の起動画面が!
この画面↓が表示されればインストールは完了です。
第1ステップは完了。おつかれさまでした。
ウォレットでSHMN受取り用アドレスを払い出す
SHMNウォレットで、受取り用のアドレスを払い出してコピーします。
具体的には上部の「Receive」タブを押し、「Label」にわかりやすい名前をつけ、「Request Payment」をクリックします。
すると、QRコードが載った画面が表示されるので、下部の「Copy Address」をクリック。
これで第2ステップは完了です。
スワップ申込みサイトで必要事項を記入し振込み用アドレスを払い出す
もう一度SHNDサイトに戻り、スワップ申込みページに移動します。
ページの半ばの、ウォレットボタンの下のグレーのボタンから進みます。
ウォレット起動画面はあんなに迫力があるのに、スワップ申込みサイトはこんな簡素な画面です。侘び寂びの精神ですね。
①の部分には、先ほどSHMNのウォレットでコピーした、SHMN受取り用アドレスをペースト。
②の部分は、任意ですがDiscordのユーザネームを記入します。スワップ紹介ページに「推奨」と書かれていたので、もしDiscordを使っていたら記入しておいたほうがいいでしょう。トラブル時のサポートなどで使われると思われます。使われることがありませんように。
最後に③の「Start Conversion!」をクリック!
これでSHNDを送り込むためのアドレスが払い出されます。
アドレスの右側に「Copy SHND Address」ボタンがあるので、それを押して振込み用アドレスをコピー!
これで第3ステップは完了です。
ストロングハンズを振込み用アドレスに送る
今度は「SHND」ウォレットを起動して、先ほどのアドレスにSHNDを送ります。取引所に預けている場合は、そこから送信することになります。
SHNDをウォレットで持っている場合、「Send Coins」タブで、アドレスをコピーし送りたい金額を入力して送金します。
「Transactions」を確認して、confirmationが「20回」終わったら完了です!
おつかれさまでした!
問題点
問題なのは無事スワップ申込みが終わったか確認しようがないところ。
こればっかりはそういうもんだと割り切って、行方不明になっても構わないという気持ちで申し込むしかありません。
抜けてる点
StrongHands開発陣は、力が抜けててなんとも面白い。たとえば・・・
超テキトウな説明ページ
テストスワップ説明ページに書かれている手順は7行だけ。ここまで書いてきた手順はじつはこの7行で説明されているだけなんです。
そして、
「正しくスワップできるように写真を載せます!(Below I will post screenshots of how to swap correctly!)」と書いてありますが、載っているのはこの2枚。
これでどうやって手順がわかるのか??
超アバウトです。
ウォレットとサイトの完成度の違い
これは狙ってやっているような気がします。ウォレットとサイトの完成度の違いがすごい。
【ウォレットの起動画面】
ゴージャスですね。
【スワップ申込みサイト】
デザインの素人の私がいうのもナンですが、完成度がウォレットの起動画面と全く違うような・・・
しかし!実はスワップ申込みサイトにはもう少しカッコいいバージョンがあったのです!!
それがこの画像!!!
ちょっとウォレットの起動画面のテイストに近くないですか?
これはスワップ延期前の5月にDiscordで発表された画面イメージ。もしかすると本番のスワップサイトはこんな感じになるのかもしれないですね。
「アドレス」へのこだわり
SHMNウォレットでは、ある単語が必ず日本語になっています。
先ほど出てきた、受け取りアドレスを払い出す画面でも、
「Transactions」タブでも
「Masternodes」タブでも
システムの言語を見て出し分けているのか?だとしたらなぜ「アドレス」だけ??時間がなかったのかな・・・
まとめ
ついに始まったストロングハンズ からストロングハンズマスターノードへのスワップのテスト。
交換してしまうと、しばらくは売ることもできないし、引き出すこともできない。なんのメリットもない究極のヒトバシラーですが、このさきどうなることやら。
まずは申し込みは完了しました!
なお、ここでは分からないことや、困ったことが起きたらdiscordのストロングハンズ 日本公式コミュニティで質問すれば解決するはず。
最新情報もここで手に入ります。
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