2017年12月4日。COMSAトークンのCMSが取引開始となりました。
公募時点は1CMS=1ドル=約112円。12月4日の終値がCMS:XEM=160円なので、初日は+40%の値上がりです。
ちなみに、じぶんは朝からZaif取引所を見ていたものの、CMSの取引メニューが出てくる気配がなく、サーバが落ちたかと思い、夜まで放置していました。
朝は「取引」メニューの中に「仮想通貨」「トークン」「イベント」タブがあり、トークンタブにいずれCMSが追加になるんだろうと思っていました。朝7:57の表示はこのとおりです。
夜になって「イベント」タブが「COMSA」と名前が変わっていることに気付きました。
そして、チャート上ではCMS:XEMは2,000円まで跳ね上がっています。ただ、不思議なことに、文字では「初値161.13、高値177.70」と表示されています。
取引開始前に初値成行が注文できたのか?高値は本当に2,000円(公募の17倍)まで行ったのか?
いまさら調べてもしょうがないことではありますが、気になるところです。
ちなみにCMSにはネムベースのMOSAIC(CMS:XEM)と、イーサリアムベースのERC20(CMS:ETH)がありますが、価格は以下の通り、MOSAICが優勢です。
- CMS:XEM(MOSAIC)=160.00円
- CMS:ETH(ERC20) =138.80円
初値売抜けはできなかったので、これからどうなるのか、当面ホールドで様子見します。今年中に売却しなければ、今年の課税対象にもならなそうなので。
COMSAのICOでの利益と、確定申告の関係は、別途考察したいと思います。
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