仮想通貨取引所クリプトブリッジ(CryptoBridge)をご存知でしょうか。
セキュリティが高い分散型取引所(DEX:Decentralized EXchange)で、取扱い通貨も豊富。私もXPやビットゼニー、ストロングハンドといった草コインをここで買いました。
海外取引所ですが日本語対応しており敷居も低いかと思います。
そのクリプトブリッジは自ら仮想通貨ブリッジコイン(BCO)というものを発行しています。
取引所が発行する仮想通貨という意味では、バイナンスにおけるBNB、ZaifにおけるZaifトークンと同じような位置付けです。
仮想通貨取引所クリプトブリッジが発行するコイン、ブリッジコイン(BCO)の買い方
このBCOはマイニングのようなものとして「ステーキング」という仕組みを提供しています。
報酬がおもしろく、2018年3月まではクリプトブリッジで扱っている通貨すべてで報酬が配られてきました。最後は125種類のコインにまでなりました!
さすがに管理できないと苦情が入ったのか、4月になると報酬の通貨が3種類にまで急減しました。1回目の迷走です。
そして2回目の迷走、5月1回目のステーク報酬が変なことになりました。今度は6種類に増えたのです。
そして、5月2回目の報酬が三たび迷走を始めたので報告します。
ブリッジコインのステーキングとは?
クリプトブリッジ取引所が発行するブリッジコイン(BCO)のステーキング(マイニングみたいなもの)。その概要と始め方についてはこちらの記事をご覧ください。
クリプトブリッジのコインBCOをステーキングする(マイニングみたいなもの)
ブリッジコインのステーキング報酬で何がもらえる?
BCOのステーキングでもらえる報酬は、これまで急激に変わりました。
- 2018年3月まではクリプトブリッジ取引所に上場している全てのコイン少しづつ。だんだん種類が増えて最後は125種類!
- 4月1回目は6種類(BTC、BCO、LTC、SMART、RVN、ALQO)に急減
- 4月3回目は3種類(SMART、RVN、ALQO)へとさらに半減
- 5月1回目は6種類(BTC、BCO、LTC、SMART、RVN、ALQO)に倍増 ※4月1回目と同じ
というわけで、これまで
数種類⇒125⇒6⇒3⇒6
増えて、減って、増えて、と推移しています。
5月2回目はどうなったか?
さて今回、5月2回目はどうなったか!
なんと!
たった2種類に・・・
ビットコインとブリッジコインの2種類です。
これで、ステーキング報酬のコインの種類はこのように推移したことになります。
59種類→98種類→125種類→6種類→6種類→3種類→6種類→2種類
増えて、減って、増えて、減りました。
ステーキング報酬の額は?
初回からの報酬額の推移です。元手は7万円分のBCO、それぞれ2週間での報酬額です。
- 6円 ←59種類
- 72円 ←98種類なので適当
- 100円くらい ←125種類なので計算諦める
- 25円 ←6種類
- 8円 ←6種類
- 3円 ←3種類
- 63円 ←6種類
- 28円 ←2種類(今回)
なんということでしょう!増加傾向にあったステーキング報酬が減ってしまったではありませんか!
5月に入ってから2回。合わせて63+28=91円。もうすぐジュースが買えます!元手7万円なのに・・・
まとめ
クリプトブリッジ取引所が発行するトークン、ブリッジコイン(BCO)のマイニング報酬は迷走を続け、125種類→3種類→6種類という動きをしたものの、また減りついに2種類になりました。
しかし個人的にはビットコインとブリッジバンクの2種類になってスッキリわかりやすくなって好印象です。125種類のときなんて報酬をカウントするのを諦めたし、今でも売れない少額のコインがいっぱい残ってます。
ただ、報酬はまたまた減って2週間で20円台。元手7万円なので悲しい数字です。
ステーキング報酬は「クリプトブリッジの利益の半分を、ステーキング参加者で分配する」ということなので、
- クリプトブリッジの利益が出ていないのか
- クリプトブリッジの利用者(ステーキング参加者)が増えているのか
せめて後者だと信じて、BCOの価格自体が上がることに、淡い期待をもつことにします。と毎回言っていますがどうなることやら・・・
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