改めてメインの仮想通貨取引所を選ぶ

      2018/03/15


どうも、コインチェックに170万ロックされているレイです。思えば去年8月に、ローンの繰上げ返済を目指し資産運用を始め、ちょっとした興味で仮想通貨に手を出してから約半年。その間にバブルで夢を見て、コインチェックで現実に引き戻されたり、とジェットコースターのような半年でした。

 

コインチェックでは、2018年1月26日のNEM盗難事件から凍結されていた出金が、2月13日から日本円に限り再開されました。そしてじきに、日本円以外の仮想通貨も売ったり送金したりできるようになるでしょう。

自分は仮想通貨の資産をほとんどコインチェックに預けていたため、事件以降、売却・送金ができなくなり、暴落してもただ眺めるしかない状態です。

 

そこで学んだのは、
仮想通貨のリスク分散に必要なのは、コインの分散に加え、取引所の分散だった
ということ。

 

そこで、これまで考えたこともなかった、どの取引所に分散すべきか、を真面目に考えてみました。

ちなみに私はコインチェックのファンなので、どうにか復活してもらいたいと思っています。2月13日の会見では「事業継続を目指す」とのことだったので期待しています。

 

 

これまで使ってきた取引所

自分がこれまで使ってきた取引所は次の3か所です。ただ実質使っていたのはコインチェックのみと言っていい状態です。

  • コインチェック:ビットコイン、ネムなど13種類の仮想通貨を売買。買い増しのための日本円も。資産のほとんどはここに。
  • Zaif:COMSAのICOトークンを受け取るために口座を作った。今は「モザイク(COMSA:NEM)」だけを持っている。
  • クリプトブリッジ:BitZeny、XP、StrongHandsを購入するために利用。取引所自身のトークンBCOと、ステーキングで得た100種の草コイン。どれも少量を保有。

 

取引所に求めること

自分がなぜほぼコインチェックしか使わなかったかと考えると、2つの理由が思い浮かびます。

  1. 多くのコインを日本円で購入可能:主要なアルトコインを日本円で直接買うことができます。コインチェックを使わないと、どこかの取引所で日本円でBTCを購入⇒BTCを海外の取引所に送金⇒BTCでその通貨を買う、となるのでかなり面倒。
  2. すぐれたUX・UI:保有している通貨を日本円で一覧で見られたり、円グラフでポートフォリを確認できたり。アプリを使えば、各通貨のチャートの下に「購入」「売却」ボタンがあってチャートを見ながらタイミングを逃さずに売り買いできたり。
    かゆいところに手が届き、かつ、タイムリーに改善されていくアプリはとても使い勝手がよかった。

 

これから付き合う取引所にはこれら(①取引通貨の豊富さ、②優れたUX、UI)の特徴に加え、③安全性を加味して選びたいと思います。

 

今後付き合う取引所の候補

今後付き合いたいのは、永続的に取引をしていけそうな取引所です。海外は規制の動きが読めないため、海外取引所はいったん対象から外します。

日本の仮想通貨取引所については、2018年2月11日付の日経新聞によると、2017年4月施行の改正資金決済法における金融庁のお墨付きをもらった事業者は「登録業者」(16社)、お墨付きをもらえていないがそれより前から営業していた事業者は「みなし業者」(16社)とされる。

今回事件となったコインチェックは「みなし業者」。「登録業者」のほうが本当に安全か、は判らないものの、審査を通った分いくぶんかはまともでしょう、と考え、まず候補を登録業者16社に絞りました。
具体的には以下の16社。結構知らない名前がありますね。

マネーパートナーズ、QUOINE、ビットフライヤー、ビットバンク、SBIバーチャルカレンシーズ、GMOコイン、ビットトレード、BTCボックス、ビットポイントジャパン、DMMビットコイン、ビットアルゴ取引所東京、エフ・ティ・ティ、ビットオーシャン、フィスコ仮想通貨取引所、テックビューロ、Xtheta(シータ)。

 

取引所の比較

ここからまずは、客観的に見える数字・情報で評価していきます。

  • 取扱通貨の豊富さ:取扱通貨の数
  • 優れたUX・UI:スマホアプリでのチャート表示、購入の有無
  • 安全性:二段階認証の必須化。顧客資産と自社資産の分離の実施
    ※顧客資産と自社資産の分離は、金融庁登録の要件となっているのですべての事業者が満たしているはずですが念のためHPに記載があるかを確認しました。
 取引所  通貨数 UX:
アプリ
二段階
認証
資産
分離
マネーパートナーズ  (サービス未提供)
QUOINE  4
BTC, ETH, BCH,XRP
 ○
(必須)
 ?
ビットフライヤー  7
BTC, ETH, ETC, BCH, LTC ,MONA ,LSK
○ 
(任意)
 
ビットバンク  3
XRP, MONA, BCH
×
(任意) 
 
SBIバーチャルカレンシーズ (サービス未提供) 
GMOコイン  5
BTC, ETH, BCG, LTC, XRP
 ○  ○
(必須)
ビットトレード  4
BTC, XRP, MONA, BCH
 ×
(任意)
BTCボックス  4
BTC, BCH, ETH, LTC
 ?
(任意)
ビットポイントジャパン 5
BTC, BCH, ETH, LTC, XRP 
 ○ ×
メール方式は対応
DMMビットコイン  2
BTC, ETH

(任意)
ビットアルゴ取引所東京 (サービス未提供)
 エフ・ティ・ティ(Bit Gate)  1
BTC
×
ビットオーシャン  (サービス未提供)
フィスコ仮想通貨取引所  3
BTC, BCH, MONA
 ×
(任意)
テックビューロ(Zaif)  5
BTC, BCH, NEM,  ETH, MONA
 (存在するが関連してない?)
(任意) 
Ztheta(シータ)  (サービス未提供)

※2018年2月時点、当ブログ調べ

赤文字にしている4社が私の要望に合いそうです。赤文字部分が評価ポイントです。
4社を抜き出すと以下の通り。QUOINE以外は大手どころですね。

  • QUOINE(コイン)
  • ビットフライヤー
  • GMOコイン
  • テックビューロ(Zaif)

 

それにしても、登録業者であってもまだ業務を提供していない会社も多い(16社中5社)ということを知り、意外でした。

 

いったんのまとめ

まず今回は、日本の仮想通貨の「登録業者」について、カタログスペックで比較しました。

自分のニーズに合いそうなのは「QUOINE(コイン)」「ビットフライヤー」「GMOコイン」「テックビューロ(Zaif)」の4社。
これから実際に口座を作って使い勝手を試していきます。

 

⇒QUOINEの検証結果:QUOINEX取引所は自分のメイン取引所となりえるか

⇒ビットフライヤーの検証結果:ビットフライヤーは自分のメイン取引所となりえるか