ビットトレードという取引所で、持っているはずのリップルを売れない、という事態におちいってしまいました。
気付けばすぐに解決しますが、忘れそうなのでじぶんへの備忘も兼ねてここに残します。
なお、ビットトレード取引所には全く関係ありません!
持っているはずの仮想通貨を売れなかったら、以前出した指値の売り注文が、執行されずに残っているせいかも。
解消するには、前の注文をキャンセルする。
起きた事象:持っているはずのリップルが売れない
きっかけは、ある日のリップルの高騰でした。購入時より+40%も値上がりしたので利益確定のために売ろうとしました。
まずはトップ画面から「注文」を選択
この画面↓で「売り」を選んだのですが、まん中の赤枠のように「資産がありません」と表示されます。また下の赤枠にあるとおり「保有資産 XRP:0.000000/1,000.000000」という不思議な表示がされています。
いや、絶対リップル持ってるはずだと思い、「資産状況」ページを確認すると、これまた不思議な表示が・・・
そこには「利用可能:0、残高:1,000」という表示が。なんだこれ??
リップルを持っていることは確認できましたが、それが利用できない状態になっているようです。
解消法:売却できるように
利用できなくなっている理由は「注文履歴」を確認したらわかりました。
右上の「三」(メニューボタン)から「注文履歴」を選びます。
すっかり忘れていたのですが、指値で売りの注文を出していたのです・・・
購入した際に値段が2倍になったら感情を交えずに売るように、と指値の売りを入れた記憶が蘇りました。
↓この注文履歴の画面でステータスが「未約定」となっているのがその証拠です。
この注文が先に入っているせいで、持っているが売れない、という状態になっていると分かりました。
そうと分かれば解消法は簡単。上の注文履歴の画面で「CANCEL」を押して、この注文をキャンセル。
キャンセル表示を確認してから、再度注文画面に行くと「注文」ボタンが押せるようになり、最下部の表示も「保有資産 XRP:1,000.000000/1,000.000000」という表示に。
このまま問題なく売却できました。
まとめ
こんなおっちょこちょいは、なかなかいないかもしれませんが、持っているはずのコインが売却できない場合は、すでに指値の売り注文を出しているから、かもしれません。
参考記事: