どうも、コインチェックに150万ほどロックアップされているねなとうです。
コインチェック事件に見事に巻き込まれたので、あらためてメインで使う仮想通貨取引所を探しています。
基準は3点。①取扱い通貨の豊富さ、②UX、特にスマホでの使いやすさ、③セキュリティへの配慮、です。カタログベースで調べたところ、これらに合いそうなのは「QUOINE(コイン)」「ビットフライヤー」「GMOコイン」「テックビューロ(Zaif)」の4社でした。
色々調べるより使ってみるほうが早かろうと思い、今回はその中の1つ、QUOINE(コイン)社のQUOINEX(コインエクスチェンジ)に口座を作ってみました。
どうでもいいですが名前読みづらいですね・・・
アカウントの作成
QUOINEXにアカウントを開設するのはごくごくかんたん。
メアドと住所等登録して、メールに送られてくるリンクをクリックするだけで登録完了。10分ほどで登録が終わりました。
【Topページ】
【新規登録ページ】
口座開設後に困ったこと
口座を作ったはいいが直後にかなり困りました。
具体的には
- 本人確認書類をどうやって送ったらいいのか分からない
- どうやって二段階認証の設定をしたらいいか分からない
- スマホでアクセスすると、情報が表示しきれなくて操作不能
- PCでアクセスしても何をどうしたらいいか分からない
【スマホサイトの画面】
【PCのサイトの画面】
おそらく株やFXの経験者には慣れた画面かもしれませんが、素人にはどう使ったらいいのか分かりません。
スマホアプリもあります。これは同時刻のQUOINEXとコインチェックのスマホアプリの表示です。
【QUOINEX】
【コインチェック】
情報の取扱いに関する両者の違いが現れています。
QUOINEXは極力多くの情報を一つの画面で見られるようにしています。対してコインチェックは、あえて価格だけという1つの情報に絞るという戦略をとっています。
ここからもターゲット層が違うことが分かります。
QUOINEXの良かった点
QUOINEXを使っていいなと思ったのは以下の点です。
- 安全性への配慮。具体的には、新しい機器からアクセスしたら登録したメアドにメールが届き、そこから了承するまで新しい機器からアクセスできない。
- 売買できるコインが、以前の情報より増えてBTC、BCH、ETH、XRP(リップルが追加)となっていた
まとめ
QUOINEXについて、自分の評価ポイント3点については次の印象を受けました。
①取扱い通貨の豊富さ: △(BTC、BCH、ETH、XRPの4種)
②UX、特にスマホでの使いやすさ:×(スマホサイトは論外。アプリは使う人による)
③セキュリティへの配慮:○(新しい機器からのアクセスの可否確認という独自機能あり。二段階認証も必須)
想像以上に玄人を相手にした取引所だと感じます。ゆる~く仮想通貨をいじっている自分にとっては、どうにもこの取引所はハードルが高すぎます。
というわけでメインにする取引所を探す旅はもう少し続きそうです。
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