- 使い道がない
- ロードマップもない
という何のためにあるか分からないコインです。
唯一、価格が落ちても売らない、上がっても売らない、という握力を鍛えることが目的、と言われるネタコインです。
価格は2018年3月末で0.00002603円/SHNDなので、3千円もあれば1億SHNDが手に入ります。億万長者です。
そんなSHNDはマシンパワーがなくてもウォレットPoS Minting(マイニングみたいなもの)が可能。9年前のMacでも問題なし。
StrongHands(SHND)をMacでウォレットPoS Mintingする
のはずですが、最近ちょっと調子がおかしい。26日たっても全くウォレットPoSが進んでいる様子がなかったのです。
ただ30日目の今日になって、少し進展がありました。
観察日記のようになってきましたが、今日はその内容をシェアします。
先週まで起きていた問題
先週まで2つの問題が起きていました。
①30日で99.92%の成功確率なのに、26日たっても成熟度が「transaction is too young」(背景が青色)のまま。
②進展度を表すCoin Dayも「ゼロ」のまま。
今日あった進展
上記2つの問題のうち、①の成熟度に進展がありました。
ついに2段階目の「Transaction is mature(十分に成熟した状態)」になったのです!背景が緑色になっているのがその印です。
ただ、進展度を示す②「Coin Day」は相変わらずゼロのまま。
そして30日間での成功確率は「99.87%」なのに、30日目でも成功しない=0.13%の確率に当てはまってしまった?という理不尽さ。
まとめ
StrongHandsを持っているとどんな理不尽なことがあってもくじけないようにしよう、と思えます。
わたしは以前、StrongHandsが勝手にハードフォークしたのを知らずに、セルフGOXしてしまいました。
それでもまたネタで買ってみようかな、と思わせるのが、StrongHandsの不思議なところです。
今回もPoSミンティングで、なかなか成熟しない、99.87%の確率で成功するはずなのにその気配がない、など理不尽なことが起きていますが、そこがまた今後どうなるのか気になる。
そんな怪しい通貨ストロングハンズと、しばらく付き合っていこうと思います。