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仮想通貨の投げ銭の受け取り方法③ Sensuでストロングハンズを受け取る

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昔のじぶん
昔のじぶん

仮想通貨って他の人にあげることができるって聞いたんだけど!
ってことはもらうこともできるのかな!?

ねなとう
ねなとう

そうだね〜
投げ銭システムを使うと、個人間でも仮想通貨を送ったり受け取ったりできるよ。

ツイッターに対応している投げ銭システムなら、知らない相手にも仮想通貨をプレゼントできるからおもしろいね〜

相手がその投げ銭システムを使ってなくても、とりあえず送ることもできるよ

仮想通貨には投げ銭・チップという使い道があります。

フェイスブックやツイッターのいいねのように他の人を応援したり、自分が肩入れしている仮想通貨をアピールするために使われたりします。
インターネット越しに知らない人に少額を渡せるという点で、仮想通貨ならではの機能です。

投げ銭でわたしが思い出すのは、2018年1月にホリえもんこと堀江貴文さんが仮想通貨XPをチップされ、XPのディスコードコミュニティに顔を出したこと。
XPが今の値段の30倍というバブル時代で、ディスコードもお祭り騒ぎになりました。

イケダハヤト氏のブログ:XPコミュニティに堀江貴文氏が乱入!お祭りからのサーバーダウン!

ただ、わたし自身はこれまで投げ銭を受け取ったことがありません。それが今回ひょんなことから、ネタコインStrongHandsを通じてツイッターで知り合った「@tanakakakokamei 」さんから投げ銭をいただきました。

@tanakakakokameiさんはもともとストロングハンズを配ったりされていたそうです。

上記の通り、WAVES、スプラウツ(Sprouts:SPRTS)、ストロングハンズ(StrongHands:SHND)を投げ銭していただきました。

今回のようにブログでその受け取り方・出金の仕方を公開することが、お返しになればと思いこの記事を書いています。

なお、3種のコインについてまとめて書こうとしたところ、長くなりすぎたので今回は
ストロングハンズ(StrongHands、SHND)編
です!

結論からいうと、投げ銭システム「Sensu」は出金カンタン。手数料も低い。マルチ通貨・マルチSNS対応でいい感じです。

ストロングハンズの投げ銭の受け取り方(概要)

『ストロングハンズ(StrongHands、SHND)』という仮想通貨は、値段が下がっても上がっても売らない握力を鍛えるためだけにある、と言われているネタコインです(最近、それだけではないということも知りましたがもう少し調べてから報告します)。

わたしは純粋な興味から1億コインほど(といっても3千円で)入手してマイニングしたりしています。
ストロングハンズのMinting(マイニングみたいなもの)に問題はなかった

そして、ストロングハンズをツイッター上で投げ銭するシステムが『Sensu@投げ銭プラットフォーム (@tipsensu) 』。

今回は、ツイッターアカウントに送っていただいたコインを、外で使えるように自分のウォレットに持ち出すまで、を確認します。

全体の流れとしては以下の通りです。

①受け取り用のStrongHandsウォレットを作る
②投げ銭システム「Sensu@投げ銭プラットフォーム (@tipsensu) 」から、ウォレットに送金する

では行きましょう。

受け取り用のStrongHandsウォレットを作る

受け取り用のStrongHandsウォレットを作ります。

当然ながら、すでに持っている場合は手続き不要です。わたしは自分でStrongHandsを買ってマイニングしていることもあり、すでにウォレットは導入済みです。

ストロングハンズのウォレットをインストールして初期設定する方法はこちらをご覧ください。設定が終わってもネットワークとの同期が完了するまで丸一日はかかるのでのんびりどうぞ。

StrongHands(SHND)をMacでマイニングする

なお、「StrongHands」のウォレットは「XP」や「スプラウツ(SPRTS)」のそれとベースが同じです。なのでミンティングを含めた操作感はほとんど同じ、初期設定も似たような項目になります。

なお、困った時にはStrongHandsの日本語公式discordコミュニティの情報が役に立ちます。
https://discord.gg/ZSc3FSY

投げ銭システムSensu(@tipsensu)から、StrongHandsウォレットに送金する

次にツイッターにたまったストロングハンズを、投げ銭システム『Sensu(@tipsensu)』を使ってウォレットに送ります。

投げ銭システムSensuとは?

Sensuは「複数暗号通貨、複数SNS対応の投げ銭プラットフォーム」とのこと。
Sensu公式HP

  • 通貨は15種類に対応。BitZeny、Bitcoin、DSTRA、DigiByte、Diverse、Dogecoin、KumaCoin、Monacoin、NEETCOIN、Phore、Ringo、SanDeGo、SHIELD、Sprouts、StrongHands
  • プラットフォームは5種類に対応。Discord、LINE、Minecraft、Telegram、Twitter

対応通貨は、日本で人気のある草コインもありますが、名前を聞いたこともないものも多い。LINEで仮想通貨を贈れるというのは面白いですね。

使い方は、ツイッターであれば@tipsensuに対してメッセージを送る、がメインになりそうです。
下記公式HPの説明ですが、あまりに素っ気なさすぎて試して調べるしかなさそうです。

接頭辞

接頭辞とは、コマンドの先頭に付加する文字ないし文字列です。
これは、ご利用のプラットフォームによって異なります。
公式サービスとして提供されているものにおける接頭辞については、公式サービスページをご覧ください。

コマンド

各プラットフォームにおけるSensuのご利用は、コマンドの入力によるものが基本となります。
以下に、コマンドの一覧を行います。

agree

利用規約同意
利用規約への同意を確認します。
使い方: agree

help

ヘルプ
Sensuのヘルプをご覧になれます。
使い方: help [コマンド名]

lang

言語変更
使用言語を変更します。
使い方: lang 言語コード

balance

残高照会
暗号通貨の残高を照会します。
同時に、投げ銭の受取と払い戻しも行います。
利用規約への同意が必要です。
使い方: balance 通貨コード

deposit

入金先照会
暗号通貨の入金先を照会します。
一度照会した入金先は何度でもご利用になれますが、プライバシー保護のため、他の人にアドレスが見えない方法で毎回照会することをおすすめします。
また、残高が即時に反映されるのは最新 10 個のアドレスまでで、 それよりも古いアドレスの残高は 3600 秒毎に反映されます。
利用規約への同意が必要です。
使い方: deposit 通貨コード

withdraw

出金
暗号通貨を出金します。
プライバシー保護のため、出金先は毎回生成し、他の人にアドレスが見えない方法でコマンドを実行することをおすすめします。
利用規約への同意が必要です。
使い方: withdraw 通貨コード 出金額 出金先アドレス

rain

撒き銭
同じプラットフォームの利用者に撒き銭を行います。
撒き銭の対象は、Sensuを最後に呼び出してから 259200 秒(3 日)以上経過していない利用者です。
なお、撒き銭額が撒き銭の対象者の数で割り切れないときには、撒き銭額が割り切れる額に調整されます。
利用規約への同意が必要です。
使い方: rain 通貨コード 撒き銭額

tip

投げ銭
同じプラットフォームの利用者に投げ銭を行います。
投げ銭から 259200 秒(3 日)以上受け取られなかった場合には、balanceコマンドを実行した際に返金されます。
利用規約への同意が必要です。
使い方: tip 通貨コード 投げ銭額 投げ銭先

link

アカウント連携
ソ-シャルアカウントとSensuのアカウントを連携します。
認証コードはアカウントページで照会できます。
使い方: link 認証コード

unlink

アカウント連携解除
ソ-シャルアカウントとSensuのアカウントの連携を解除します。
使い方: unlink

passwd

パスワード変更
連携しているアカウントのパスワードを変更します。
パスワードハッシュはパスワードハッシュ生成ページで生成できます。
使い方: passwd パスワードハッシュ

Sensuを使ってツイッターにたまったSHNDをウォレットに出金

「他の人に見えない方法で」とあるので、ツイッターならとりあえずダイレクトメッセージでしょうか。@tipsensuにDMを送ります。

まず、利用規約への同意と、投げ銭していただいた額の確認ができました。

次はいよいよ出金。

出金先アドレスは、StrongHandsウォレットで確認します。「Recieve coins」タブからアドレスを取得できます。

このアドレスをいれて、「withdraw 通貨コード 出金額 出金先アドレス」というDMを@tipsensuに送ります。

Sensu側の手続きは無事終わったようです。あっけないほど簡単でした。

確認のため、ウォレットにちゃんと届いたか・いくら届いたか見てみます。

感覚としては即時に届いていました。

金額は手数料として「0.01SHND」減っています。
2018年5月現在、1SHND=0.000058円なので、手数料は0.00000058円ですね。ってもうよく分かりませんw
良心的な手数料設定だということがわかりました。

これで投げ銭していただいたStrongHandsの受け取りは無事完了しました。

まとめ

ツイッターで投げ銭システム「Sensu」でいただいたコインStrongHandsを、ウォレットに引き出すのは想像以上に簡単でした。

ストロングハンズのウォレットをすでに持っていたということもありますが、投げ銭システム「Sensu」の使い勝手がシンプルで軽快という点も大きいです。

投げ銭システム「TipWAVES」にはかなり苦労したことを考えると、今回は拍子抜けするほどスムーズでした。

ここ数日で投げ銭システムについて「TipWAVES」「うずらウォレット」「Sensu」と触ってきましたが、『マルチ通貨、マルチSNS対応。操作が簡単』ということを考えると、「Sensu」が一番使い勝手がいいのかなというのが第一印象です。

この3回をもって投げ銭システムの検証はいったん完了です。これがお役に立てば幸いです!

また投げ銭してくださった @tanakakakokameiさん、ありがとうございました!

(前の記事)
仮想通貨の投げ銭の受け取り方法① TipWAVESでWAVESを受け取る
仮想通貨の投げ銭の受け取り方法② うずらウォレットでスプラウツを受け取る

■参考

SHNDの購入方法:
コインエクスチェンジ(CoinExchange.io)でストロングハンズを買う!

マイニングの始め方:
ストロングハンズ(StrongHands、SHND)をマイニングする!

そしてマイニングの結果はこちら!
45日でストロングハンズのマイニング(Minting)に成功!

ストロングハンズ関連で知りたいこと・困ったことがあったら、まずdiscordのコミュニティをのぞいてみてください。質問にも優しく答えていただきました。
ストロングハンズ日本のDiscord公式コミュニティ

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