WordPressをVer5.0にバージョンアップしたら、記事を投稿したり編集したり、一切できなくなりました。
簡単な方法で直りましたが、忘れそうなのでメモ。
結論から言うと、プラグイン「Classic Editor」をインストールして有効化するだけです。
起きた症状
ある日、WordPressの「投稿」メニューから「投稿一覧」を呼び出して、編集したい投稿を選ぶと、真っ白なページが表示されました。
「新規追加」で新しい記事を書こうとしても同じく真っ白なページが表示されます。
このままではこのブログを更新できない!
WordPressからのログアウト・ログイン。Chromeの再起動。Safariに変更してアクセス。PCの再起動、などすべて効き目がありませんでした。
Google先生に聞いても、同じ症状で苦しんでいる人は見つけられず。
詰みかけました。
解決法
思い出したのが、直前のWordpressのVer5.0へのバージョンアップ後に表示された表示。
今回のバージョンアップは、「編集」機能の改善のため、と言っていました。
今回はまさに編集画面が呼び出せないので、これが原因の可能性が限りなく高い。
そして、バージョンアップ後の画面で、新しい編集画面のチュートリアルとともに、元の編集画面に戻すには、何かプラグインを入れてね、という表示が出ていたことを思い出しました。
そこで「プラグイン」に行くと、その時表示されていたプラグインを発見!
名前は『Classic Editor』。表示されていなかったら、プラグインページ内の検索で探してみてください。
これを「今すぐインストール」して、終わったら忘れずに「有効化」します。
これで解消しました!
具体的には、この↓投稿一覧画面で
投稿タイトルをクリックすると、問題が起きているときには、真っ白いページが表示されるだけ。
プラグイン「Classic Editor」を入れると↓このように投稿の編集画面に移るようになります。
ただし、当然ながらWP5.0の新しい編集画面ではなく、これまでの画面です。
まとめと課題
WordPress5.0にバージョンアップしたあとに、投稿の編集画面が出なくなったら(真っ白な画面が表示されたら)、プラグイン「Classic Editor」をインストールして有効化したら解消することがあります。
ただ課題は、このプラグインを入れると、名前の通り編集画面をクラシックバージョンに戻すことになるため、Wordpress5.0の新しい編集画面の機能が使えないこと。
これは課題として、解消法がないか調べてみます。