※2017年1月4日追記:本日昼頃に復旧しました。
仮想通貨の保有額を把握するにはいくつかの方法があります。
- 取引所の保有残高確認機能を使う
- Money Forwardのような資産管理アプリを使う
- 仮想通貨の管理アプリを使う
①の取引所の機能を使うのが一番が楽です。私もCoinCheckだけで仮想通貨の取引をしている間は、CoinCheckアプリだけで、仮想通貨の資産管理をしていました。
ただ、複数の取引所を使うようになると②マネーフォワードの出番です。私の場合、コインチェックに加えZaifを使うようになって、マネーフォワードで管理するようになりました。
さらに、マネーフォワードでも扱っていないような通貨・トークンに手を出すようになると、③仮想通貨の管理アプリの出番です。私の場合、COMSAのトークンCMS(MOSAIC)を持つようになって、使い始めました。
仮想通貨の管理アプリとして愛用しているのが、『Cryptofolio』というアプリです。無料ながら、高機能なアプリです。特徴は
- 幅広い仮想通貨をカバー
- 自分が持っている数量を入力すると、資産総額の時価を計算してくれる。またその推移を確認することができる
- 時価に基づきポートフォリオを可視化してくれる
- 無料で使える
特に、CMSを入れた総額を把握できること、総額推移を把握できること、の2点から重宝しています。
ただ、そう思う人が増え利用者が増えたためか、2018年1月3日、アプリを起動するとこんな表示に。
そして、サイトとツイッターではこのような告知がされています。
皆様大変申し訳ございません。
先ほどサーバー会社から連絡があり、アクセスの上限に達しているため強制的に停止されてしまうという状況となってしまいました。こちら本日復旧に向けて対策を行ってまいります。
今回は軽い調整では再開が厳しそうなので1日がかりになる可能性がございます。— クリプトフォリオ(仮想通貨管理アプリ) (@crypto_folio) 2018年1月2日
※2017年1月4日追記:本日昼頃に復旧しました。
これも、仮想通貨の盛り上がりによる小さな騒動の1つですが、実はこういうところに、仮想通貨周りのビジネスチャンスがあるのでは、と思います。
単純に「保有している通貨の時価総額」を知りたいというのもありますし、個人的には「いま売却したらどれくらいの税金がかかるのか」を知りたい。
このアプリは、自分は有料であっても使いたいと思えるので、どうマネタイズしていくか気になるところです。
ダウンしている最中に紹介するのは気がひけるのですが、それでも紹介したいくらいこのアプリにはお世話になっています。
今回使えなくなって、そのありがたさに改めて気が付きました。2018年1月4日の復旧を目指しているとのこと。無事の復旧を願っています。
※2017年1月4日追記:本日昼頃に復旧しました。
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