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コインチェックでREP、DASH、ZECの売却が再開!

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2018年4月6日、コインチェック事件が大きく進展しました。

  1. 一部の通貨の出金・売却が再開
  2. マネックス証券グループによる買収の発表

ここでは1の出金・売却の再開について。

コインチェックがNEM盗難事件を起こしてからもうすぐ3か月。
コインチェック事件の全容と2日目の動き。ホワイトハッカーの活躍

2018年4月6日、これまで停止されていたAugur(REP)、Dash(DASH)、Zcash(ZEC)の出金・売却が再開されました。

これでコインチェックで扱っている13種類の通貨のうち、11種類の出金・売却が再開されました。

私が持っていたコインはAugur(REP)をもって、すべて処分できるようになりました。すでに他のすべてのコインはすべて売却し、日本円で出金済みです。

 

私のAugur対処方針

私は、Augur(REP)は賭けや保険といった優位な領域があるので、他の通貨よりも独自性のある有利なポジションにいると思っています。

ただ、いかんせん日本ではコインチェック以外で扱っていないのが難点。つまり他の取引所に送金しようがありません。

このままコインチェックで持ち続けるか、売却するかの二択ですが、私はコインチェックで持ち続けることを選びました。

これはもう一つのニュース、マネックス証券による支援が決まったこと、が後押しになりました。

 

コインチェックで取引が再開していない通貨

コインチェックから出金・売却できない通貨はこれでNEM(XEM)とMonero(XMR)の2種類だけとなりました。

盗難にあったNEMの再開に慎重になるのは分かるとして、不思議なのはMoneroの再開に時間がかかること。

金融庁がコインチェックの登録を認めない理由として、匿名性の高いコイン、つまりMonero、Zcash、Dashを扱っているからというニュースもありました。
となるとこのままMoneroの取扱いを終了するのでは、と思っています。

 

まとめ

一時期コインチェックに200万円分の資産をロックアップされたじぶんとしては、資産がすべて引き出せるようになったのは感慨深いものがあります。

また、被害にあってもなおコインチェックファンのじぶんにとっては、マネックス証券のような大手によるコインチェックへの支援・資本注入はまさに期待していたことです。
コインチェックが実質、送金再開の見通しを出せない状態に

ということもあり、残るAugurはこれを記念して、コインチェックで持ち続けることに決めました。

なお、コインチェックではまだ仮想通貨の「購入」はできません。早いところ通常営業に戻って普通に取り引きできるようになってもらいたいものです。

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