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【2020】新幹線で行くガーラ湯沢:押さえておきたい6つのポイント、おすすめ新幹線も

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東京圏から日帰りでスキー・スノボに行くなら、ガーラ湯沢がいちばんお手軽。私もここ数年行っています。

ガーラ湯沢がいいのは、無駄な時間が一切かからず、日帰りでもめいいっぱい楽しめることに尽きます。

  • 東京駅から新幹線で最短75分なので朝早くから滑れる
  • 改札を出たらすぐにレンタル・着替え。重い荷物を運ぶ必要もなく、あっという間にゲレンデに
    ※ガーラ湯沢は駅自体がレンタル貸出、着替え、スキー場へのゴンドラ乗り場になっていて、駅の外に出ることなく準備が終わります
  • 駅の建物の入口までスキーで行けるので、夕方ぎりぎりまで滑れる
  • 帰りもひと眠りしているうちにあっという間に東京に到着

そんなガーラ湯沢に実際に行って気付いた、お金の面でも時間の面でも得する6つのポイントを、自分への備忘も兼ねてご紹介します。

この記事のまとめ

ガーラ湯沢でお金も時間もトクする6つのポイントは・・・

  1. JR東日本の「日帰りスキー(WEB限定GALA湯沢ツアー)」を使うとかなり安い(リフト券付き往復8,500円〜)
  2. 東京駅6時台発の新幹線に乗れば最大限時間を活用できる
  3. レンタルは到着前にサイトで申込みをしておくと、待ち時間をかなり短縮できる
  4. ゲレンデは北か南。ランチは北ゲレンデの「オーレ」がおすすめ
  5. 目一杯滑るなら16時に下山コースへ
  6. 帰りの新幹線、自由席でも並ばなくても座れるのは11・12号車。1階席が狙い目

公式サイト:新幹線で行く日帰りスキー(WEB限定GALA湯沢ツアー):JR東日本えきねっと

ポイント① ガーラ湯沢のチケットはJR東日本のセットがお得

押さえておきたいポイントその①は、チケットのとり方

これは、JR東日本がWeb限定で販売している「日帰りスキー(WEB限定GALA湯沢ツアー)が、値段でも便利さでも他の手段を圧倒しています。

平日かつ自由席限定ですが、値段は

  • 「往復の新幹線+リフト&ゴンドラ1日券」のセットが8,500円
  • 「往復の新幹線+リフト&ゴンドラ1日券+用具レンタル」のセットが12,900円
  • 「往復の新幹線+リフト&ゴンドラ1日券+用具レンタル+ウェアレンタル」のセットが16,000円

通常なら、それぞれ1.7万円、2.2万円、2.5万円かかるのでセットで1万円近く安くなっています。ロッカー代も含まれているので、これ以外に必要なのは、ランチ代とお土産代くらい。

また便利さという点では、この日帰りスキー(WEB限定GALA湯沢ツアー)は、前日の18時までインターネットで購入できるところがいい。
さらに切符やリフト引換券、レンタル引換券は当日の朝、駅の自動券売機で受け取れるので、事前にみどりの窓口などに行く必要もありません。

値段の面でも手間の面でも、とにかく気軽にスキーに行けます。

公式サイト:新幹線で行く日帰りスキー(WEB限定GALA湯沢ツアー):JR東日本えきねっと

なお、土日に行く場合も「ワンデーGALA」「ファミリーGALA」「半日GALA」などのお得なセットがあります。

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ポイント② ガーラ湯沢行きの新幹線は東京駅6時台発がおすすめ

押さえておきたいポイントその②は、東京発の新幹線の時刻です。

行きの新幹線は、東京駅6:44発「たにがわ」がおすすめです。

途中で停まる駅が、上野・大宮・越後湯沢の3つだけで、ガーラ行き新幹線の中で最短の75分で着くためです。また、ガーラ到着は7:59、ガーラ湯沢オープンが8時なので、最大限時間を活かせます

※ただこれはガンガン滑りたい方向けです。のんびり行くことを優先するなら当然7時以降の新幹線もいいかと思います。

自由席だと気になる混み具合ですが、2月上旬の平日に私が行ったときは、東京駅でドアが開く6:30までに着いていれば座れました。

参考まで、これが6:30のホームの待ち状況です(平日です)

上野駅乗車だとグループでは座れないものの、一人ずつならぎりぎり座れるかどうか。
大宮駅乗車だと座れず(ただし乗車時間は45分なので通勤と変わらない?)という感じでした。

ポイント③ レンタルするなら到着前にスマホで事前申し込み

押さえておきたいポイント③は、レンタルの事前申し込みです。

前述の日帰りスキー(WEB限定GALA湯沢ツアー)でレンタル付きプランを選んだ場合、到着までにスマホでレンタル申し込みをしておくとかなり楽です。
これをしておくと、ガーラ湯沢駅のレンタル受付所では、申込書の記入が不要になり、スマホのQRコードを見せるだけ
レンタル受付所にはあっという間に長蛇の列が並ぶので、申込書記入を省けると、うまくいくと30分は時間を短縮できます。

なお、このレンタル事前申込みのことは、Web購入後に出る「最終行程表」の最終ページ(11ページ目!)にちらっと書いてあるだけなので、私は今回のガーラ行きで初めて気付きました。JRさん改善して・・・

ここからレンタル事前申し込みの具体的な手順です。
このページをスマホで見ているならこのリンクから↓

http://gala-rental.com/

PCで見ているならこのQRコード↓をスマホで読み取ってアクセスしてください。
※このQRコードをレンタル受取所で見せるわけではありませんのでご注意を。

上記からアクセスしたレンタル申込みサイトで、氏名・住所の後に、レンタルする物・身長・体重・足のサイズなどを入力すると、板やブーツのサイズを自動計算してくれます。必要なら手入力で修正。

これを人数分繰り返して、最後に「QRコード作成」ボタンを押すと、自分が入力した内容をまとめたQRコードが表示されます。
それをブックマークするか、画面キャプチャしておきます。これで事前申込みは完了。

次に使い方です。
ガーラ湯沢駅で改札を出たら、眼の前にあるリフト券引換所に案内されるので、そこでリフト券とロッカー券を受取ります。
そのまま進むとレンタル申込書の記入エリアがありますが、そこをスルーしてレンタル受付エリアに向かいます
そこで「当日レンタル」のカウンターに行き、スマホに保存かブックマークしたQRコードと身分証明証(免許券など)を見せると、自分のサイズに合ったブーツ・板をすぐに持ってきてくれます
※「事前予約」と「当日レンタル」の窓口がありますが、JRのWEB限定プランでレンタル付きを選んだ場合は「当日レンタル」窓口になります。

レンタル受付エリアはこの写真の左側です。

ここで事前申し込みをしていないと、紙の申込書に記入が必要となり、その間にどんどん受付待ちの列が伸びていきます。
それに巻き込まれないために、ガーラに付く前に、スマホでレンタル申込み手続きをしてQRコードを準備しておくと、かなり時間を節約できます

板と靴を受け取ったら、隣の更衣室エリアで着替えます。更衣室の奥にはトイレがあり、それを抜けるとゴンドラ乗り場。(必ずトイレを通ることになるので、トイレに行き忘れることもなく、この作りもほんとに良くできてるなぁと思います)

ゴンドラに乗って10分ほど経つとゲレンデに到着。

私は今回、初めて事前レンタル申込みをしましたが、そのおかげでスムーズに進み、9時前にはゲレンデに出られました。

公式サイト:新幹線で行く日帰りスキー(WEB限定GALA湯沢ツアー):JR東日本えきねっと

ポイント④ ゲレンデは北か南エリア、ランチは北ゲレンデの「オーレ」

押さえておきたいポイント④は、ゲレンデとランチのお店です。

ガーラ湯沢のゲレンデマップがこちらです。(クリックで拡大します)

①がゴンドラ降り場の「チアーズ」という建物。その目の前が「中央エリア」ゲレンデです。ここは緩斜面が多く、アクセスも楽なのでかなり混雑します。

そこでおススメなのが「②南エリア」と「③北エリア」
この2つのエリアは比較的空いてて、のんびり、もしくはスピードを出して滑ることができます。
②南エリアは中級者コースしかないので、初心者だったら③北エリアがおすすめ

そしてランチのおすすめは、北エリアを滑り降りたところにあるレストラン「④オーレ」。雪に埋もれて見逃してしまいそうな、小さな建物です。

目立たないおかげか、昼時は混雑する「①チアーズ(ゴンドラ降り場)」のレストランと違って、ここ「オーレ」は余裕で座れます

店長の手書きのPOPがいっぱい、ボリューム多め、で若者向けの印象ですが、私の行ったときはベテランスキーヤーがほとんどでした笑。

食事の値段はカレー、スパゲッティともに1,000円〜とスキー場価格。ただ、ビールはチアーズより安いそうです(値段は忘れました)。

おいしかったのは、おすすめメニューになっていた「肉入り和風スパゲッティ(1,000円)」。乗っているのは「牛丼の具」そのままですが(笑)、ショウガがきいていてうまい。これなら牛丼も牛丼カレーもきっと間違いない味だと思います。

ポイント⑤ 目一杯滑るなら16時に北エリアの下山コースに

押さえておきたいポイント⑤は、駅までの下山コース

ガーラ湯沢ではゲレンデから駅までゴンドラで移動しますが、腕に覚えがあれば、下山コースで滑って降りられます。
標高が低いので雪質が悪く、狭いコースですが、2キロも続くロングコースなので、最後にここを滑ればきっと満足できるはず

注意すべきは、このコースは16時でクローズしてしまうという点。
下山コースの入口は北エリアで、小さなリフトを1本上がったところ。下の地図の⑤が下山コース入口です。

南エリアや中央エリアで滑っていたら、15時には北エリアに移動しましょう。
北エリアで楽しんだ後に、16時に下山コース入口に着くようにすると、時間いっぱいまで滑れます

下山コースの終点はガーラ湯沢駅の裏口。
この写真の奥が下山コースで、右の建物がガーラ湯沢駅。本当に駅まで滑れることが分かると思います。

下山コースに16時に入れば、ゆっくり滑っても16時半には駅に到着します。

帰りの新幹線は17:01、17:50、19:08がありますが、ちょうどいいのが17:50分発の列車
下山してから1時間ちょっとあるので、お土産を買ったりしているとちょうどいいタイミングで新幹線が来ます。

次のポイントで解説するように、平日なら自由席でも並ばなくて大丈夫なので直前までのんびりできます。

公式サイト:新幹線で行く日帰りスキー(WEB限定GALA湯沢ツアー):JR東日本えきねっと

ポイント⑥ 帰りが自由席で2階建ての新幹線なら階段下の11号車、12号車の1階席が空いてて広い

押さえておきたい最後のポイント⑥は、帰りの新幹線で空いている車両です。

帰りの新幹線は17:50発なら、全車両2階建てのMaxたにがわです。
改札前には17時頃から並ぶ人が出てきて、17時半ごろ改札がオープンする頃には結構な人が並びますが、平日ならそれに並ぶ必要はありません

自由席は9〜12号車の4両ありますが、穴場はホームへの階段を降りて、少し引き返す形になる階段真下の11号車・12号車です。
みんなホームを降りてまっすぐ進むので、逆に戻る方向の車両は競争率が低くて、のんびり空席を探せます。

平日でしたが、出発時刻になっても、11号車1階はこんな感じでガラガラでした。

また、2階建ての場合、1階席のほうがおすすめです。
2階は通路の左右が3列+3列なのに対し、1階は2列+3列なので広めなんです。

よって、帰りの新幹線で目指すのは、「階段真下の車両」の「1階席」です。

ちなみに新幹線の中で食べるおやつで私のお気に入りは、ガーラ湯沢駅のお土産物屋で買える「ぬれおかき」です。せんべいとかお餅が好きだったらぜひお試しを。

まとめ

ガーラ湯沢の日帰りスキー・スノボを、最大限お得に楽しむポイントは6つ。

  1. JR東日本の「日帰りスキー(WEB限定GALA湯沢ツアー)」(新幹線+ゴンドラ・リフト1日券(+レンタル)のセット)を使うとかなり安い
  2. 新幹線は東京駅6時台(6:44)発に乗れば、最大限時間を活用できる
  3. レンタルするなら到着前にサイトで申込みをしておくと、到着後の待ち時間をかなり短縮できる
  4. ゲレンデは北か南が空いてて快適。ランチは北ゲレンデの「オーレ」がのんびりできる
  5. 目一杯滑るなら16時のクローズのタイミングで北エリアの下山コースに入る。ガーラ発17:50の新幹線に余裕を持って乗れる
  6. 帰りが自由席でも、席取りのために並ばなくて大丈夫。2階建てのMaxたにがわなら階段下の11号車、12号車の1階席が空いてて広い

ガーラ湯沢に行くときのおすすめチケット

前述しましたが、ガーラ湯沢に行くならJR東日本がWeb限定で販売している「日帰りスキー(WEB限定GALA湯沢ツアー)が、値段でも便利さでも他の手段を圧倒しています。

平日かつ自由席限定ですが、値段は

  • 「往復の新幹線+リフト&ゴンドラ1日券」のセットが8,600円
  • 「往復の新幹線+リフト&ゴンドラ1日券+用具レンタル」のセットが12,600円
  • 「往復の新幹線+リフト&ゴンドラ1日券+用具レンタル+ウェアレンタル」のセットが15,000円

通常なら、往復の新幹線:13,140円、リフト&ゴンドラ1日券:4,600円、用具レンタル:5,000円、ウエアレンタル:3,000円なので、どのセットも約半額になってます。
ロッカー代も含まれているので、これ以外に必要なのは、ランチ代とお土産代くらい。

また便利さという点では、この日帰りスキー(WEB限定GALA湯沢ツアー)は、前日の18時までインターネットで購入できるところがいい。
さらに切符やリフト引換券、レンタル引換券は当日の朝、駅の自動券売機で受け取れるので、事前にみどりの窓口などに行く必要もありません。

値段の面でも手間の面でも、とにかく気軽にスキーに行けます。

公式サイト:新幹線で行く日帰りスキー(WEB限定GALA湯沢ツアー):JR東日本えきねっと

なお、土日に行く場合も「ワンデーGALA」「ファミリーGALA」「半日GALA」などのお得なセットがあります。

えきねっと びゅう国内ツアー
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